ロケーション 川口市のご案内
[概要]
川口市は埼玉県の南端に位置し、荒川を隔てて東京に接しており、また県内では戸田・蕨・越谷・草加・鳩ヶ谷・さいたまの各市に接しています。また、市の大部分が東京都心から10~20キロ圏内に含まれます。
江戸時代から鋳物や植木などの産業が発達。その後、住宅都市化が進みました。今日では、人口50万人を超え、東京と隣接しているという利便性を活かしながら、伝統ある“ものづくり”のまちとして、活力あるまちづくり・人づくりを目指しています。
[位置]
川口市青木2丁目1番1号(川口市役所)
東経 139°43´38″ 北緯 35°48´17″
海抜 2.06メートル
[人口]
505,802人(2008年1月1日現在)
[面積]
55.75平方キロメートル
[歴史]
川口という名称は、旧入間川(現在の荒川)の河口に臨んでいたことから起きているといわれていますが、治承4年(1180)源頼朝の挙兵に加わるため弟義経が鎌倉に向かう途中、川口の渡しで兵をあらためたことが『義経記』に記されています。
江戸時代に入ると幕府による灌漑治水によって農業が発展し、また、徳川家康の霊廟を日光に移した元和3年(1617)以降、日光御成道の整備とともに宿場町としても栄えました。
江戸中期以降は舟運・陸上交通の整備に伴って、今日の川口の発展の基となる種々の産業が起こりました。
鋳物産業、植木や苗木の栽培、さらに幕末には、織物・釣竿の製造も盛んになりました。
明治以降は鋳物産業を中心に飛躍的発展をとげ「鋳物の街川口」の名は全国に知られるようになりました。
昭和8年(1933)には、川口町・横曽根村・南平柳村・青木村の1町3村が合併し「川口市」が誕生。
以降、昭和15年(1940)に芝村・神根村・新郷村の3村を、さらに昭和31年(1956)に安行村、昭和37年(1962)に美園村の一部であった戸塚を合併し現在に至っています。
今日、人口は50万人を超え、伝統的な鋳物・植木・釣竿をはじめとする幅広い産業が盛んであり、21世紀の理想的な都市像である「緑 うるおい 人 生き活き 新産業文化都市川口」を目指しています。
川口市役所:埼玉県川口市青木2-1-1
Tel. 048-258-1110
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鋳物の街から生まれたもの
鋳物の歴史は紀元前4,000年ごろ、古代メソポタミアで始まったといわれています。銅を溶かして型に流し込み、様々な器物をつくったのが始まりです。日本に鋳物づくりの技が伝わったのは紀元前数百年ごろとされています。
一世紀に入ると、銅鐸、銅鏡、刀剣などが、奈良時代になると仏像や梵鐘などが盛んにつくられました。各地に鋳物づくりが広がったのは、平安時代なかば以降といわれています。江戸時代末期になって幕府はオランダから技術を導入し、鋳物の近代化へのさきがけとなりました。川口の鋳物は江戸時代に農閑期の副業としてはじまり、荒川の砂や粘土、江戸への舟運の良さに恵まれて発達し、鍋、釜などの日用品のほか、大砲や砲弾の鋳造が行なわれていました。
明治以後は技術改良や日清、日露戦争、第一次世界大戦による好況にも支えられ、全国有数の鋳物の街となりました。東京オリンピックで点火された国立競技場の聖火台も川口の鋳物で作られているのは有名です。
平成18年(2006)より、8月11日は「川口鋳物の日」と定められています。当社の断裁機の鋳物の製造を担っている当社グループ会社:永井機械鋳造(株)も、ここ川口で高い技術をもって鋳物を造り続けている企業です(2006年中小企業庁元気なモノつくり中小企業300社に選ばれました。)。
また、川口は鋳物の街であると同時に、鋳物産業を核とした機械加工業が集積し、続々とメーカーが誕生しました。当社創業者・永井政一も、メーカーを志して、機械を習い事業を起こしたことに端を発しています。
そうした背景から、川口機械工業協同組合の歴史も古く、昭和9年(1934)に設立以来70年有余年の歴史があり、現在も加入企業200社以上を数え、組合活動も活発で工業都市としての川口を象徴する組織となっております。当社創業者・永井政一も昭和62年(1987)から平成4年(1992)まで理事長を拝命、努めさせていただきました。
近年、川口市は荒川を挟んで東京に面していることから急激に都市化が進みました。特に人の集まる駅周辺は再開発が進み、鋳物工場の多くは郊外へ移転し、文化施設、高層マンション群が建設され、ベッドタウンとしての川口の新たな都市景観を生み出しています。
川口の鋳物に関するお問い合せ先
川口鋳物工業協同組合
川口市元郷2-1-3
Tel. 048-224-6200
ホームページ:http://www.kawaguchi-imono.jp
川口の機械工業に関するお問い合わせ先
川口機械工業協同組合
埼玉県川口市本町3-3-6
Tel.048-224-8111
ホームページ:http://www.machinemate.or.jp
永井機械鋳造株式会社
川口市中青木3-6-22
Tel.048-251-5260
ホームページ:http://www.ngi-c.co.jp/
たたら祭り
毎年、8月初旬に行われる「たたら祭り」は川口で行われる最大のお祭りです。
週末の二日間わたって行われるお祭りの期間中さまざまなイベントが行われますが、中でも「流し踊り」は大勢の市民が参加して踊り歩くことで人気があります。
「たたら」とは、古代朝鮮語が語源になっており、もともとは製鉄の時に風を送る「ふいご」を意味し「もっと加熱する、強く加熱する」などの意味もあり、鋳物の街川口にふさわしい由来をもつ名前のお祭りといえるでしょう。
たたら祭りに関するお問い合せ
たたら祭り実行委員会事務局
川口市青木2-1-1 川口市役所自治振興課内
Tel. 048-258-8225
ホームページ:http://www.cablenet.ne.jp/~tatara
武州川口七福神
日本には昔から、新年を迎えるにあたり七福神を巡拝し、
開運・幸福を祈る習慣がありますが、川口においても、毎年1月には七福神を巡るツアーが企画されるなど、
人気があります。
武州川口七福神
【弁財天】真言宗豊山派 西光院
【大黒天】真言宗智山派 密蔵院
【恵美寿神】曹洞宗永平寺直末 傑傳寺
【布袋尊】曹洞宗格地寺院 正覚寺
【福禄寿尊】真言宗智山派 錫杖寺
【毘沙門天】真言宗智山派 吉祥院
【寿老尊】曹洞宗格地寺院 正眼寺
川口七福神に関するお問い合せ先
川口市観光協会
川口市本町4-1-8 川口商工会議所内
Tel. 048-228-2111
ホームページ:http://www.kawakan.jp
